日本経済新聞掲載 "芽が出る鉛筆"

日本経済新聞の2021年1月30日の朝刊 買い物上手で

芽が出る鉛筆、スプラウトペンシルが紹介されました。


鉛筆埋めて植物育てる

レトロバンク (東京・港)の「スプラウトペンシル」はその名の通り、スプラウト(芽)が出る鉛筆。鉛筆の中に植物の種子が入ったカプセルを埋め込んであり、使い続けて短くなってから土に埋め育てると、1〜4週間ほどで芽が出てくる。


2012年にマサチューセッツ工科大学の学生グループが発案したもので、現在までに80カ国以上で3000万本以上を販売した。

滑らかな手触りの持ち手には森林認証を得たサステナブルウッドを使い、種子の入ったカプセルは土にかえる素材でできているなど、細部まで環境に配慮している。

通常の鉛筆は短くなったら捨てるしかなく、気付かぬうちになくしてしまうことも多かった。

これなら最後に植えるという楽しみがあるので、愛着を持って使い続けることができる。


種子の種類はバジルやセージなどのハーブ、デイジーやわすれな草といった花など全8種。セージはオレンジ、わすれな草は青など種子によって芯の色が異なるほか、黒色はどの種子でも選べる。

オフィスでの利用に加え、どの色も発色が鮮やかなのでこどものお絵描きに使える。

最後まで大切に使い切った後お親子で植物をを育てるこど、自然の大切さを考えるきっかけに役立ちそうだ。

(かみゆ編集部 小沼 理)